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製造業
 

  • 見積もり作成

    従来は見積作成に関して、顧客からの依頼内容に応じて社内のデータベースと照合して原価計算し、 粗利を加味した上で見積書の雛形に転記していた。この一連の原価計算・見積作成業務を自動化することで、 見積提出のリードタイムを短縮させた

  • 設計図面管理

    設計図面の変更履歴を追うことに手間がかかっていたり、新たな引き合いが合った際に、参考になりそうな過去の 図面を探すことに手間がかかっていたが、図面情報を一元管理し、検索しやすくすることで大幅に効率化された

  • 注文データの生産計画連携

    注文データの、品番、数量、出荷日時(納期から自動設定)などを、生産計画システムに自動転記し、時 間短縮。計画生産による在庫引当型の場合は、在庫で引き当てられるものと、追加生産が必要な数量を 自動算出し、追加スケジューリングが必要な品番・数量・工場出荷日を登録。

  • 生産計画リードタイム短縮

    最終的には受注量で生産計画を最終化するものの、時間が無いと十分な段取りが出来ない。ロボット作成 の過去の販売実績推移に基づく粗い販売予測を営業担当に期限を設けてロボットが補正依頼し、初版の 生産計画を作成したうえで、最終段階で受注量に基づき微調整を行い計画リードタイムを短縮。

  • 生産計画随時見直し

    全ての受注情報を待ってから生産計画を固め、そこから生産しているのでは間に合わないこともある。 ブレにくい生産ロットが大きいものを、確実に需要が見込めるラインを上限として生産着手するスケジューリン グをロボットに組ませ、その後は受注量を見ながら人手で計画を補正し、計画待ち時間を極限まで短縮。

  • 製造パフォーマン比較

    蓄積された製造実績データから、同一品目の同一数量あたりの加工リードタイムをロボットに抽出させ、パフォーマ ンスが異なるそれぞれの加工に紐づく、時間帯やシフト(人員構成)や前後の他の製造品目や段取りの時間など を比較することにより、加工リードタイム短縮余地を探り、改善につなげた。

  • 製造効率・品質管理

    製造実績・品質管理システム内のデータをロボットに定期的に集計してもらい、例えば「不良率が平時より高い」等、 異常値を発見した際に幹部陣にアラートしてもらうことで、人間がタイムリーに現状把握をできるようになった。 また、月次の分析サイクルをロボット化により週次に変更し、早期対策を打つことで機会損失を最小化。

  • 調達・購買

    過去の購買発注履歴をロボットに自動取得させ、サプライヤーからの見積もりと自動照合させ、1円でも過去 の購買単価推移から見て値上がりしているものを漏らさず特定し、価格差が大きく金額インパクトが大きいもの から降順に並び替え、後は人海戦術で交渉を実施することで購買金額の上昇を抑制。